軽量リアカー(軽Car)の誕生
中村輪業は1979年、町の2輪車販売店として創業。
2002年、2代目の中村耕一が店の前を偶然通りかかったおばあちゃんとの会話をきっかけに、翌年「軽量リアカー(軽Car)」を開発。ヒット商品となります。
元々自動車のメカニックとしての知識があったとはいえ、はじめは鉄の曲げ方も溶接の仕方も判らず、手探りで始めたリアカー製作。鋼管の素材探しや耐久性の検証など試行錯誤を重ねた末に画期的な製品が誕生。
中村輪業初の製品「軽Car」はリアカーとして従来品より大幅に軽量なだけでなく、使った時に感じる「取り回しの軽さ」が特徴で、非力な高齢者や子供でも簡単に重い荷物を運ぶことが可能になりました。